2021年9月に、とある市場の集積所に閉じ込められていたところを兄妹(ジン・キエ)と子猫2匹(のあ・める)で保護しました。
片目は遺伝的なものか、集積所に撒かれた薬の影響か分かりませんが白濁していました。
それだけでもどれだけ過酷な場所で生活を強いられていたかが想像でき、胸が痛んだものですが、
更に2021年12月にはFIPを発症。数か月に及ぶ闘病(毎日の注射など)の甲斐あり、現在は
寛解。病気だったとは思えないほど元気いっぱいに生活しています!
保護当初は人を怖がり、人馴れとは程遠い状況のジン君でしたが、あっという間に保護部屋に慣れ、
人にも慣れ、とてつもない甘えん坊男の子に変身しました。
ボランティアが頭を撫でると気持ちよさそうに目を細め、猫じゃらしを持ってくると大きな体で
可愛く遊んでいました。他の猫達ともとても仲良く過ごしていて、保護部屋イチの温厚な性格で、
ボランティアスタッフからも絶大な人気を誇っていました。
今では兄弟のキエちゃんと一緒に、里親様の愛情を一身に受けとても幸せに暮らしています!
2021年9月に、とある市場の集積所に閉じ込められていたところを兄妹(ジン・キエ)と子供たち2匹(のあ・める)で保護しました。
ジンくんとは兄妹で、スタッフ宅ののあくんとめるちゃん兄妹のお母さんです。
デリケートな性格で、慣れるまで時間がかかりましたが、保護当初から猫じゃらしが
大好きでよく遊んでくれました!
とても美人猫さんなので、少し心を許して甘えに来てくれた時など、あの綺麗な目で
じ~っと見つめられるとたまりませんでした(笑)
そんなボランティアスタッフを一瞬にしてメロメロにさせてしまうキエちゃんでしたが、
保護部屋では猫関係でうまくいかず、キャットタワーの1番上から降りられない状況が続いていました。
本当はもっとたくさん遊びたくて、人間にももっとたくさん甘えたいキエちゃん、、、
そんな状況を心を痛めながら見守っていた人はとても多かったです。
今では素敵なご縁があり、ずっとのおうちで平和に、心穏やかに生活しています。
たくさん里親様に甘え、たくさん遊び、大の仲良しのジン君とくっついて眠り、幸せに暮らしています!
キエちゃんへの応援、本当にありがとうございました!