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毎日夕方5時頃に餌場にご飯を持って行くと、何処からとも無く現れて食べていました。
ある時突然姿を見せなくなり、2017年3月に戻って来てくれました。
しかし、その時の姿はガリガリに痩せて毛並も悪く最悪の状態でした。
すぐに病院に連れて行き検査を実施。
残念ながらダブルキャリアで、口内環境が悪くご飯を思うように食べれていなかったようです。
とてもリリースできる状態ではなかったので、そのまま保護部屋で生活してもらう事になりました。
保護部屋での生活で口内環境も良くなっていき、ご飯も沢山食べれるようになり、元気を取り戻しました。
ちょっと人見知りの所がありましたが、基本的に人好きで甘えたの部分もあり、独特の可愛さがじっちゃんにはありました。
その後は調子を落としたり元気になったりを繰り返していましたが、2021年1月30日に虹の橋の住人となりました。
沢山の方に愛された、幸せな猫生だったと思います。
2017年4月に保護された、保護部屋のお母さん的存在の猫ちゃんでした。
保護部屋では、寂しそうにしている猫がいたら寄り添ってグルーミングしてあげたり、離乳していない子猫が保護されると自分の生んだ子猫と一緒にミルクをあげてくれたりと、ものすごく大きな愛情で包み込み、優しく接してくれていました。
カリカリが大好きなつばさは、自分の食べたいカリカリが出てくるまで決して妥協を許さず、キッチンでスタッフを見つめる熱い視線が、またたまらなく可愛い一面でした⭐️
腎臓病を患ってからは、失明したり貧血になったりと辛そうにしていましたが、今までつばさに愛情を注いでもらっていた保護部屋の猫達が常につばさに寄り添い、皆に見守られながら穏やかに過ごしていました。
体力が落ちて歩きにくくなってからも、力を振り絞りキッチンに来ておねだりをしてくれていたつばさ。
最後まで頑張って生きようとした、本当に強い子です。
外で逞しく生き、たくさんの子供を産み育て、たくさんの猫に愛情を注ぎ、たくさんの人を癒し、虜にし、そして誰からも愛されたつばさ。
今では虹の橋で美味しいカリカリを食べながら過ごし、保護ねこの家の猫達を見守ってくれています^ ^
2021年10月に、固くてキツキツの首輪をつけて外にいたところを保護しました。
首が締め付けられて呼吸や食事もしづらかったのか、保護当時はガリガリでした。
高齢なうえに腎臓病を患っており、看取り覚悟で保護部屋に入居しました。
渋いお顔でボスのような風格ですが、シャーと威嚇することもなく、初日から撫でられました。
人のことが大好きで、名前に似合わず、甘えん坊さんでした。
保護部屋では、まったりと過ごしつつ、スタッフに甘えながら生活していました。
また、腎臓病を緩和するため、点滴や投薬を日々頑張っていました。
2023年になり、寒さなども影響し、体調を崩すように。
徐々にご飯も食べなくなりました。
最後は、スタッフに見守られながら虹の橋の住人となりました。
保護してからの期間は短いものでしたが、多くの方に愛されたおじいちゃんでした。